ここ数年、各誌競うように豪華になりつつある女性誌の付録。
折りたたみ傘、下着、ビーチサンダル、ネックレス、SKUのマスクなど
雑誌本体より高いよ!って商品がどんどん付録としてつくようになってきましたね。いつだったか、少し前のことですが、ある女性誌を買ったら「レスポートサック」のポーチが付いてきました。あのレスポートサックが付録ですよ!本の本体価格は700円でした。レスポートサックのポーチを普通に買うと何千円もします。もちろん、付録なのでそれなりではありますが、バチものではない本物のレスポートサックでした♪人気の付録が付いているときは、本もすぐに売り切れてしまうので、たまたま見かけた遠くのコンビニから重いのに、もって帰ってきましたよ(笑)付録で販売数が変わることってあるんだと思います!
付録を目当てに買うのはきっと少女漫画のりぼんやなかよしなどが圧倒的に多いのだと思いますが、そのへんだといいところ、レターセットや、人気漫画家のイラスト付きビニールバッグ がいいところですよね。それに比べて、女性誌の付録はブランドのものがあるので見逃せませんね。おしゃれや美容に興味がある女子中高生にとってはセブンティーンの付録がためになるようです。きれいになるための・・・とか、お化粧の仕方などが人気モデルを使って詳しく書かれています。
ここ数年、付録つきの雑誌って増えたと思いませんか?
りぼんやなかよし、チャオなど少女漫画はともかくとして、ノンン、アンアン、セブンティーン、その他ファッション雑誌一般にそうとう高価な感じの付録が付いてくるんですよね。
アナスイのポーチなんてすごくかわいいし、レスポートサックのポーチなんていうのもありました。ポーチほしさに700円くらい払うのは、何でもありません!普通にアナスイや、レスポートサックを買う高価ですもの。一見して付録とわかるようなものは最近少ないですね。それなりではあるけれど、ちゃちくもダサくもないです。ふだん、なかなか手に入らないようなガルシアマルケスがエコバッグを本の付録にしたのですが、大人気ですぐに完売だったようですよ!
セブンティーンなどはお化粧のテクニックや、流行の香水を紹介したり、
ミニブックが多かったのですが、そんなものでは女子中高生のハートはつかめません!やっぱり「モノ」でなくちゃいけませんネ!
男の子の雑誌は良く知らないけれど、やっぱり付録って付いてくるのかしら?スポーツ系だと、カレンダーやポスターなどが多いですよね。
たかが付録、されど付録。同じ内容の記事なら、付録の良い方を買いますよね!
ミスセブンティーンのオーディションには、過去にたくさんの芸能人・有名人が出場しています。
グランプリや賞を獲った人もいれば、予選や本選で落ちてしまったものの、そこでスカウトの目に留まりデビューした人もいます。
また、そこではチャンスがなかったものの、その他のオーディションなどでチャンスをもらい、見事にデビューした芸能人もいます。
グランプリを獲った芸能人の例としては、
■坂口良子 (初代グランプリ)
■松本典子 (プロ野球選手と結婚して引退)
■木村カエラ
■鈴木えみ(えみちぃ)
といった人たちがいます。
また、ミスセブンティーンになれなかったものの、デビューの機会を与えられたのは、
■松田聖子 (九州大会優勝⇒本選辞退⇒スカウトされデビュー)
■工藤静香 (1984年特別賞⇒おニャン子クラブ)
■国生さゆり(1984年特別賞⇒おニャン子クラブ)
■渡辺美里 (1984年歌唱賞⇒歌手デビュー)
■渡辺満里奈(1984年地区予選落選⇒スカウトされデビュー)
など、なかなか多彩な顔触れですよね。
1984年は応募者だけで18万人もいたそうですが、さすがにその中で残った人は相当に光るものがあったんでしょう。だからこそ、その後も芸能界で生き残れたのでは?
これからもミスセブンティーンのオーディションには目が離せません。